お正月ネタでのクレジットカードの便利な使い道をもう一点。
お正月と言えばやはり海外旅行に出かける人が多いですね。
特に今年はカレンダーの関係で9連休という人も多かったようで、久々に年末年始に海外へ出国する人が多かったようです。
そんな海外旅行では出発前の空港ラウンジの利用やもちろん、マイルが貯まったり、旅先での傷害保険があったりと、旅好きにはクレジットカードは随分とお得な事があるのです。
また、そんな特典だけではなく、海外に行くとかなりの確率でクレジット払いをする、しなければならない事が多く、旅をする人にとってはクレジットカードはもはや必携となっています。
今日は特に持ってよかったと感じる「傷害保険」に関して。
クレジットカードに付帯の保険内容は大きく、下記の5つに分けることができます。
A 傷害死亡・後遺障害(障害で亡くなった場合や後遺症が残ってしまったケース)
B 救援者費用(家族等誰かに来てもらう必要が生じた場合)
C 障害治療・疾病治療(病気やけがを負ってしまった場合)
D 賠償責任(他人に危害を加えてしまったり、物損を起こしてしまった場合)
E 携行品損害(持ち物の紛失や壊れてしまった場合)
通常、最も高額の補償が必要で必要な保証がAのケースで、クレジットカードの保険の項目でも、Aを基準に「最大1000万円!」という記載などがよくされていますね。
ここで教えておきたいのが、B〜Eの場合なんですが、実はこれらの内容については、複数のクレジットカードを持っている場合、その補償金額が合算されます!
つまり、たとえカード1枚の補償金額の上限は少なくても、複数枚カードを持っていればそれだけで厚い保証が受けられます。
なので、複数毎のカードを所持しておき、万が一の為に備えるという手もあるのです!
どうですか?
これは意外と知られてない事なので、知っておいて下さいね。