こんにちは。
今日はこの前のカードがないお店の機会損失をまさに感じた記事をご紹介しましょう。
私の友人が以前、「ドラえもん展」に行ったらしいです。
藤子不二雄氏生誕80年を記念して彼の著作物であるドラえもんを中心にパーマンやキテレツ大百科などのキャラクターの原画や展示がされているようなイベントで藤子世代だった友人はとても興奮して展内を見ていたようです。
出口にグッズ販売をしていた彼はその展示場限定のグッズがたくさんあり、それはもう欲しい物だらけだったようです。
しかし手持ちの現金が4000円しかなかった彼がざっと計算しただけでも、20,000円を超える欲しい物があったらしく、レジの店員さんに「ここってカード使えますか？」と聞いたところ、なかったらしいです・・・
まあ、この話を聞くにイベントの簡易レジなので、わざわざカード決済まではないのだろうなと私も思いましたが、そこで以前に紹介したようにスマホやタブレットで簡単にカード決済ができるようになっているので、少し、事前に準備しておけばこのように手持ちがない人でもドカっと躊躇なく買う事ができたんだろうなあ、と私は思ってしまいました。
結局、その友人はその会場から歩いて15分ほどのATMを探してわざわざ行ったそうですが、エレベーターを乗り継いだり、人に聞いたりと、結局往復で30〜40分かかったようです。
このように人が「欲しい！」と思う時にカード決済ができる事はとても売る側にとって、売上を向上させてる大切な要素ですね。
私の友人は熱意でわざわざお金をおろして戻って来ましたが、これが普通であれば「もう、お金ないから買わなくても良いか」となっているところです。
あたらめて決済時のカードがない事の機会損失を感じるお話でした。